周囲の大人がその子の将来を作る

幼児教育の成果は非認知能力の向上を目指した教育です。非認知能力とは、忍耐力、社交性、やる気、自己制御といった能力を意味しており、この能力が養われていないと、勉強などの課題に対して消極的になってしまう傾向にあります。子供の内から非認知能力を向上させるために幼児教育を徹底していれば、勉強にも前向きに取り組むことへとつながるだけでなく、仕事に対する意欲も向上させることへとつながります。大人になってからでも物毎に対するモチベーションを維持するのは難しいことですが、これを難しいものにするかどうかは幼児教育にかかっていると言えるのです。

自分で考える力を養うことも幼児教育の一環となります。子供は基本的に知らないことを知ろうとしますが、子供の質問に対して親がなんでもかんでも教えるのも問題です。例えば「これ何?」という簡単な質問に対して「それは○○だよ」と教えるのも良いですが、それを何に使用するものなのか、一度子供自身に考えさせるということもより重要です。そして考えさせた結果を聞き、間違っていたら正してあげる、これが幼児教育の基本となります。ここまでを総括すると、子供の周囲にいる大人がその子に対して、どのような接し方をするかによって、非認知能力が養われるかどうかが決まり、その子の将来へと影響を及ぼす、ということです。

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