基本となる好奇心

子供は知らないことに対して貪欲で、好奇心の塊のようなものです。よく知らない物が目の前にあれば、それが何であるのかを確かめるためによく観察しますし、手で触り、口に入れてみることもあります。幼児教育においては、このような好奇心に制限することだけは避けていきたいところ。物に触れている感覚、物を味わっている感覚、何を聞いて何を感じ取っているのか、それは本人にしか分かりませんが、大人はその行動を制限せず、ある程度は興味の赴くままに行動させてあげると良いでしょう。しかし、病気にかかってしまったりケガをしてしまったり、子供の身体に危害が加わっては困ります。好奇心を優先させるがあまり事故を起こしてしまっては元も子もありませんので、最低限、守るべきは守ってあげなければなりません。どこまでを許容し、どこから手を出すのか、この線引きが非常に難しいのも事実です。

自宅に閉じこもりにしておくのは確かに安全ではありますが、それだけでは不十分であることも確かです。室内にある物だけでなく、外に出ていろいろな物と触れ合う機会を設けることも、大切な幼児教育に成り得ます。少し散歩に出るだけでも、子供の前には知らないことで溢れていますので、ぜひ外に出る機会を設けてみてください。

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